生活全般★税金★GSTと呼ばれる連邦税(7%)、PSTと呼ばれる州税(7~8%)、 プリンスエドワード島以外のアトランティックカナダ3州にかかる 特別消費税(15%)があります。 どちらも日本の消費税のようなもので、物品を購入、消費する際に 課税されます。 例)バンクーバー:PST 7%, GST 7% カルガリー:PST 7%, GST 0% トロント:PST 7%, GST 8% ★チップ★ タクシーやレストランなどでの支払いにはチップの習慣があります。 ファーストフード以外のレストランでは、係の人にBill(勘定書) を持ってきてもらい、テーブルで支払いを済ませます。 その際にチップをテーブルに残すか、クレジットカードの計算書に チップの金額を書き込みます。通常の目安は料金の15%ですが、 サービスに応じて臨機応変に行います。 ★郵便システム★ 通常の封書やハガキは30gまでなら国内¢48、国際$1.25です。 郵便局はドラッグストアやショッピングモールなどいろいろなところに あります。また、郵便局以外にもドラッグストアやコーナーストアでも 切手を購入することができます。 ★電話★ 公衆電話を利用する場合は、市内通話の場合¢25(アルバータ州は ¢3535)で時間無制限に電話ができます。 また、カナダからは、オペレーターを通さずに簡単に日本へ電話が できます。なおコーリングカード(国内・国際プリペイドカード) を利用すれば、ホストファミリー宅や外出先からも気軽に国際電話が かけられます。 (カナダから日本への国際電話のかけ方) 001(国際電話識別番号) + 81(日本の国番号) + 市外局番から0を除いた電話番号 ★携帯電話★ 家庭の電話を占領しなくてすみ、お友達や日本のご家族も直接ご本人に 連絡が取れるため便利ですが、絶対に必要というわけでもありません。 長期間の滞在なら、現地でプリペイドタイプの携帯電話を購入されると お得です。 ★インターネット、e-mail★ 語学学校のコンピュータ室や、市立図書館、インターネットカフェで インターネットが利用できます。hotmailなど多言語変換が可能な プログラムなら日本語でも読み書きできます。 家に電話を引いている場合は、市内通話料金は無料ですので、 インターネットを使用する場合、プロバイダ契約さえしていれば、 通話料金はかかりません。 ★服装★ 日常の服装はごくカジュアルなもので充分です。 夏の日差しはどの地域でもかなり強いため、長袖のシャツや帽子、 サングラス、日焼け止めなどを用意しましょう。 夏でも山間部でキャンプなどを予定されている方は、暖かい防寒具が 必要です。冬の寒さは地域によって大きな差がありますが、 特に寒さの厳しい地域では屋内が非常に暖かくなっていますので、 シャツなど薄手のものも持参されると便利です。 ★交通★ 地域により、バス、電車、地下鉄、シーバス(小さなフェリー)、 ストリートカー(路面電車)など、さまざまな公共交通機関があり、 都市部ではたいてい夜遅くまで運行しています。 1つの都市に複数の交通機関がある場合、定期券や回数券があれば ほとんどの交通機関を共通して利用できます。 ジャンル別一覧
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